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住宅エコポイント低調 申請開始1ヶ月

2010-04-15 (Thu) 15:10
先月8日から申請受付を始めた住宅エコポイントの出足が不調。窓口周知不足が原因か、とも言われているが、ポイントの対象となる商品のが一般的でなく、一般消費者への魅力がいまひとつ足りないのが主たる原因。ちなみに、兵庫県では、リフォームが12件、新築は0件とかなり低調。

国土交通省 住宅エコポイントの実施状況(平成22年3月末時点) 100409

国土交通省が発表した申請・受付状況によれば、3月末までの申請実績では、新築が163件で改修が3527件とほとんどが改修。このうち窓の断熱改修が全体の80%で、屋根や壁の断熱改修はほとんどない。新築が少ないのは、まだ申請にまで至っていないこともあるが、30ポイントを獲得する前提となるエコ住宅の要件を満たすためには、20万円以上のコストが発生することが大きな障害になっている。

集合住宅などを一括で申請できる「一括申請制度」も登場して、4月12日から受付を開始したので、マンション業者やデベロッパーには便利。

民主党が掲げた25%の温暖化ガス削減の目標を達成するには、住宅分野での省エネ化は避けることはできない。住宅エコポイントの利用と省エネを推進するには、リフォーム分野では、食洗機や断熱浴槽、節水型カランなど、対象となる商品や工事の幅を増やすこと。新築では、追加コストを大幅に上回るレベルにまでポイント数を増やすことが必要。折角の制度なので、成果がでるように軌道修正をすべきことを提案する。
 
100415

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