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住宅版エコポイント 申請増で期間短縮

2011-05-13 (Fri) 11:57
国土交通省が平成23年5月13日発表したところによれば、4月末現在の住宅エコポイントの実施状況は、累計ポイントで1100億円。件数では新築で30万戸、リフォームで36万件。110516
国土交通省は13日、省エネ住宅の新築や改修で取得できる住宅版エコポイントの期間を短縮すると発表した。工事の対象期間は当初12月末としていたが、7月末まで(着工)に変更する。申請が多く、予算が逼迫する見通しのため。平成25年12月末までとしている申請期限と、26年3月末までとしている交換期限に変更はない。

住宅エコポイント事務局

住宅版エコポイントの実施状況は、今年3月の時点では昨年4月からの累計ポイントで約920億円相当。新築住宅で27万戸、リフォーム現場で35万件。

東日本大震災で電力需給がタイトになり、家庭部門や業務部門を問わず節電・省エネが焦眉の課題となっているなかで、省エネ性能の高い住宅の普及を推進・促進するエコポイント制度が予定より早く切り上げる結果となるのは非常に残念。とはいうものの、限られた財政状況の中で、より優先度の高い事業に予算を割当しなければならない台所事情も理解できないわけではない。断熱材が品薄状態なのも制約条件になっている。

そうはいえども、電力消費の約15%は家庭部門で消費されており、住宅の断熱・気密性能、そして節水性能の向上は省エネ化と節電の切り札だけに今後形を変えてでもより強力に省エネ住宅を推進してゆくことが国のエネルギー政策上も必要不可欠である。
参考資料::jecop
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