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「フラット35S エコ」創設へ 新築/中古ともエコ住宅が対象

2011-11-17 (Thu) 14:47

加速する住宅の省エネ政策(2011/11/2)でレポートした低利固定のフラット35住宅ローンに新しいメニューが発表された。

住宅金融支援機構は2011年度第3次補正予算案の成立後、「フラット35(長期固定金利住宅ローン)Sエコ」を創設する。対象はフラット35の申し込み者で、耐震性・省エネルギー性に優れた住宅を取得する場合に借り入れ金利を一定期間引き下げる。東日本大震災からの復興を促進するため、被災地域の住宅取得者に対しては、より優遇金利が適用される。今回の「フラット35Sエコ」創設に伴い、従来のフラット35Sの総称は「フラット35Sベーシック」に名称変更する。

 「エコ」の金利プランは金利引下げの適用期間によって20年のAプランと10年のBプランの2種類。共に、当初5年間の借り入れ金利を被災地では1.0%、それ以外の地域では0.7%引き下げる。6年目以降の引き下げ幅は地域を問わず0.3%となる。

適用される住宅の条件(新築・中古共通)は、Aがトップランナー基準(戸建て住宅のみ)に基づく省エネ性や、長期優良住宅に認定される耐久性・可変性など4項目のうちいずれか1つを満たすこと。Bは、次世代省エネ基準の等級4の住宅であること。なお、「エコ」の適合証明書は住宅エコポイント対象住宅の確認書類としても利用できるため、両制度の併用が可能となる。
flat35seco











 

【フラット35S 「エコ」と「ベーシック」のイメージ図】

参考:住宅金融支援機構 フラット35Sの拡充 2011/10/28