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中古住宅市場が活発化 不動産各社がサービス開始

2013-08-13 (Tue) 14:57
消費増税の駆け込みなどで新築需要が高まりをみせている一方、中古住宅の動きも活発になってきつつあり、本格的な盛り上がりを見せてゆきそうな雲行きが感じられる。

首都圏では中古マンションの成約件数が4-6月で前年比22%増で、7期連続の前年同期増。中古戸建て住宅も12%増で8期連続増。前回、住宅購入の新しい選択肢「リノベ住宅」をレポートしたが、その後も続々と各社が新しいユニークなサービスの提供を開始している。

中古マンション再販大手のインテリックス(渋谷区)は、マンションの売却を検討する個人を対象により高く、より安心に売りたい方をサポートする「買い取り保証付バリューアップパッケージ」を販売している。買主に対するリノベ提案も充実しており、売り買いの両面で一貫したサービスを提供できるのが強み。

センチュリー21・ジャパンは中古住宅売買時の検査・保証サービス「住まいる保証21」を加盟店向けに開始。日本リビング保証と提携し、引き渡し後1年以内に構造上主要な部位の木部の腐食や雨漏り、給排水管の故障、シロアリ被害が生じた場合の補修費を最大250万円まで保証する内容。首都圏では既に40店舗弱が登録したという。首都圏以外のエリアについても、8月中を目途に対応を完了させる予定。

東急リバブルでは、売主・買主の双方に対する瑕疵保証を実現した「リバブルあんしん仲介保証」サービスの他、同社の仲介で購入した中古住宅のリフォーム工事で不具合を2年間保証する「リバブルあんしんリフォーム保証」のサービスを7月より開始している。最大500万円まで、補修にかかった費用を補てんするもの。但し、提携のリフォーム工事会社で工事をした場合に限る。第三者建物検査機関のジャパンホームシールドの検査とリフォーム瑕疵保険の付保が標準化されている。(参考:同社プレスリリース 2013/3/29 「リバブルあんしん仲介保証」の制度内容を改定

サンヨーホームズ(大阪市)は地域の不動産仲介会社と連携して、中古住宅の再生・流通事業「サン住まいリング」に取り組む。リフォーム工事部門では、「住まいのドッグ」で中古住宅の診断・保証サービスを提供する。

住宅情報サイトを運営するネクストグループ日本リビング保証(株)と提携し、中古住宅瑕疵保証サービス「HOME'S住みかえ保証」の提供を9月1日より開始する。同グループが実施した「中古住宅売買に関する調査報告」を踏まえて実施するサービスで、中古住宅の引き渡し後、構造上の欠陥や雨漏り等の瑕疵があった場合は、その瑕疵の内容に応じて最大250万円を1年間保証するもの。築30年以内の戸建て住宅、または築35年以内のマンションが対象。

リビングライフ(東京都世田谷区)では、平成25年2月より「トーキョー・コンサマトリー」と称するリノベ住宅提案で「世界でたったひとつの暮らし」をアピールする一方、売却物件の付加価値を高める検査・保証サービスを実現。専属専任契約に限るサービスだが、売主と買主双方のニーズを満たす試み。