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2014年度当初予算政府案閣議決定

2013-12-25 (Wed) 11:02
政府は12月24日、2014年度当初予算の政府案を閣議決定した。住宅分野では、高齢者などが安心して暮らせる「スマートウェルネス住宅」(SWH)の推進を図るための事業や長期優良化リフォーム推進事業などが盛り込まれた。

 スマートウェルネス住宅等推進事業では、サービス付き高齢者向け住宅の建設支援のほか、高齢者の健康の維持・増進につながる先導的な事業を選定して補助を行う。SWHは「スマートハウスの上位概念」で創エネや畜エネに加えて、断熱や耐震、バリアフリーなどの基本性能を高め、住まい手が安心して健康で暮らせる住環境を提供するもの。それを実現するにあたっては、HEMSなどのエネルギー管理システムが必須だが、HEMSのデータ処理機能を活用すれば、防災・防犯、健康維持増進(メディカルチェックのリアルタイムデータ等)を蓄積することも可能。さまざまなサービスの提供可能性が広がる。

 長期優良住宅化リフォーム推進事業では、リフォーム版長期優良住宅の基準をすべて満たす住宅に対し1戸あたり上限200万円、部分的に適合する住宅に対して上限100万円を補助する。平成25年度の補正予算では一戸当たり最大100万円だったが、新年度の予算では、最大200万円と大型補助が予定されている。消費増税後の住宅需要の落ち込みを緩和する景気浮揚策でもある。(2013/12/25)