シンク キッチンのシンクを研究します

材質

シンクでは食器だけでなく、鍋・釜やフライパンなどの調理器具を洗いますので、傷や汚れのつきにくさだけでなく衝撃や熱湯にも強いことが求められます。材質には、天板(カウンター)と同じ材質が使用されるケースがほとんどで、ステンレスかもしくは人造大理石です。材質の特徴については、天板(カウンター)の項目をご覧ください。最近は、天板部には人造大理石を使い、シンクにはステンレスを使用するタイプのものも発売されています。

機能面でのチェックポイント

清掃性:従来のステンレスシンクで、排水溝に汚れが付きやすいのは継ぎ目のため。最近のシンクは人造大理石製だけでなく、ステンレス製であっても押出成型による一体型の排水溝となっていますので清掃性は高くなりました。

傷と汚れ(水垢)の付きやすさ:ステンレスであっても人造大理石であっても、経年使用によって傷は避けられません。むしろついた傷をいかに目立たぬようにできるかがポイント。ステンレスの場合は、機械的な表面の加工によって予め細かな傷をつけておくヘアライン加工とかエンボス(窪み)加工で対応している他、各メーカーは独自の工夫で水垢などの汚れを防ぐ特殊な樹脂や耐摩耗性の高いセラミックコートを施しています。

静音性:2005年にクリナップが業界初で発売した美・サイレントシンクをきっかけに他社も静音設計をうたっています。
図書館並みの静かさ、というので家事をしながらでも家族との会話やテレビの音声も聞こえるというこだわりを感じる設計。対面シンクと組合わせて使用すれば、家族が幸せになるキッチンといえよう。
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