LCCM住宅 生涯のCO2発生がマイナスの住宅

LCCM住宅とは

LCCM(Life Cycle Carbon Minus)住宅」とは、住宅の建設時、居住時、廃棄時それぞれにおいて出来るだけ省CO2に取り組み、さらに太陽電池などにより創出した再生可能エネルギーを利用することにより、住宅のライフサイクル全体でのCO2の収支をマイナスにする住宅のこと。平成21年度から国土交通省住宅局の研究開発事業として、「ライフサイクルカーボンマイナス住宅研究開発委員会(村上周三委員長)」のもとで研究開発が進められている。

住宅における地球温暖化防止の取り組みの一環で、太陽電池などの創エネルギー設備や高効率設備の導入、建物の高断熱化などによる居住時のCO2排出量削減だけでなく、資材や設備の製造、建設から解体・再利用等までの建物のライフサイクル全体を捉えて住宅分野でのCO2排出量削減を実現しようというもの。

LCCM住宅の開発と普及の促進を目的に、平成23年12月から開始された。建築環境総合性能評価システム「CASBEE」に基づき、「LCCM住宅認定制度」の運用が開始されている。(2012/1/27)