コンロに起因する事故 高齢者の衣服着火事故が増えています

ガスコンロや電気ストーブなどの使用中に衣服に火が燃え移る事故によって亡くなっておられる方が増えています。独立行政法人の製品評価技術基盤機構(NITE)の製品安全センターの報告によれば、2005年度から09年度までの5年間で86件の報告事例の内、39人が死亡し、重傷事故が9件、一室以上の火災が22件でした。亡くなった方の8割以上が70歳以上の高齢者で、うっかり火に近づいてしまって火が燃え移ったケースがほとんどです。

老化によりガスの青い炎が見えにくくなるため、うっかり着火してしまいます。特に冬場は、綿や絹素材の袖が垂下る形のゆったりとした衣服をまとうことが多く、この場合、着火してしまうと十数秒で肩のあたりまで火が回ってしまいます、

特に冬場の11月~2月にかけての事故発生が多くなっていますので、くれぐれもご注意ください。 110223

参考:「着衣着火事故の防止について」(注意喚起) 平成23年1月17日